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URLの変更方法


≪サンプル説明≫  
pirkaのデフォルト設定ではルートパッケージに存在するIndex.htmlとIndex.javaファイルを  
最初の画面として表示します。  
この時のURLは『http://サーバーアドレス/WEBアプリケーション名/index』となります。    
このURLを変更したり、Index.html以外の画面を最初に表示したり、URLに付加された  
パラメータで最初に表示する画面を変更したいときには新たなエントリーポイントを作成してください。  
サンプルソースではブラウザでURLに
『http://サーバーアドレス/WEBアプリケーション名/start』が指定されると  
ReverseLookup.htmlとReverseLookup.javaから構成される画面が最初に表示されます。

≪作成時注意点≫ 
・新たなエントリーポイントはEntryPointクラスから派生させて作成します。  
・作成するエントリーポイントの最低限の実装として最初に表示させるウインドウオブジェクトを
getInitWindowメソッドを使用して戻します。  
・このメソッドの引数はブラウザーから呼び出されるときにURLに付加された
パラメータが格納されているマップです。   
キーが引数名、値が引き数の値の配列として格納されています。   
【例】http://localhost/sample/start?abc=100&xyz=200&abc=300      
で呼び出されると以下の様に格納されています。       
キー  値  
abc [0]=100  
  [1]=300  
xyz [0]=200
  
この引数のキーや値を判定して異なるウインドウオブジェクトを戻すことにより   
1つのエントリーポイントで複数の違う初画面を表示させることも可能です。  
・エントリーポイントを新たに作成した時にはWEB-INF/web.xmlにエントリーポイントを   
サーブレットして登録します。
そして任意のURLでエントリーポイントを動作させるためにURLパターンも登録してください。 

ソースファイル
MypEntryPoint.java サンプルエントリーポイントのJavaソースファイル
package jp.oarts.pirka.sample.instruction.is100200;
import java.util.Map;

import jp.oarts.pirka.core.app.EntryPoint;
import jp.oarts.pirka.core.win.PirkaWindow;
import jp.oarts.pirka.sample.ReverseLookup;

/**
* エントリーポイント
*/
public class MyEntryPoint extends EntryPoint {
   /**
    * 初画面を返します
    *
    * @return 初画面
    */ @Override
    protected PirkaWindow getInitWindow(Map<String, String[]> reqMap) {
          return new ReverseLookup();
    }
}


web.xmlサンプルエントリーポイントのweb.xml
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<web-app xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee http://java.sun.com/xml/ns/j2ee/web-app_2_4.xsd" version="2.4">
<servlet>
<servlet-name>MyEntryPoin</servlet-name>
<servlet-class>jp.oarts.pirka.sample.MyEntryPoint</servlet-class>
</servlet>
<servlet-mapping>
<servlet-name>MyEntryPoin</servlet-name>
<url-pattern>/start</url-pattern>
</servlet-mapping>
</web-app>
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